住まいのミライとは。

これからの地球と、これからの暮らしを考える。

どのように「住み」「暮らす」かということと、地球の未来を考えることは切り離すことができないものです。中でも増加の一途を辿る世界人口を考えると、「持続可能で地球環境に負荷の少ないエネルギーの確保」は21世紀の人類が解決すべき課題といえるでしょう。

さらに、人口減少・高齢化・偏住化の同時進行という課題を抱える日本での住まいのあり方を考えるには「住まう人の身体に負担が少ない」ということも大事な要素です。

「住まいのミライ」を考えるうえで知っておきたい地球のこと、ほんの少し目を向けてみましょう。

地球の未来を考える

エコロジカル・フットプリントの推移

技術の進歩、食糧生産の増加、医療の進歩による死亡率低下などの生存条件が揃ってきた19世紀末ごろから、地球人口は急激に増加。それに伴い、水や化石燃料などの資源への需要はさらに高まり、将来的には不足することが見込まれています。

地球の扶養力を表す指標「エコロジカル・フットプリント」によれば、1970年頃には地球1個分でかろうじて人間活動をまかなえていたものの、2010年にはすでにキャパシティオーバー。2050年には地球3個分の扶養力が必要と試算されています。

地球3個分の扶養力

エネルギーと水のミライを考える

世界人口の推移

技術の進歩、食糧生産の増加、医療の進歩による死亡率低下などの生存条件が揃ってきた19世紀末ごろから、地球人口は急激に増加。2050年には世界人口は約96億人に達すると予測されています。その結果、たとえば水の需要はさらに高まり、世界人口の約40%は水不足に直面すると見込まれています。

また、化石燃料の大量使用も地球への負荷が大きい人間活動の1つです。有限な化石エネルギーに替わる、持続可能でしかも地球環境に余分な負荷をかけないエネルギーをいかに確保するか。21世紀の人類が解決すべき課題といえるでしょう。

一次エネルギー消費の推移及び将来予想

日本のミライを考える

日本の人口推計年表

人口減少、高齢化、偏住化の同時進行という希有な状況が始まっている日本。2050年の人口は2005年比で約25%も減少し9,515万人と予測されています。その頃高齢化率は約40%に迫るとされ、偏住化のさらなる進行により国内の6割以上の地域で人口が半数以下に減少すると見られています。家族形態の多様化もいっそう進み、もっとも多いのは「単独世帯」に。さらにその過半数は高齢者と想定されています。そんな2050年においては、より身体への負担の少ない住環境はますます求められているといえるでしょう。

2010年と2050年の人口構成比較

こうして見ていくと、未来の地球や日本が抱えている課題は小さくないことがわかります。
しかし、悲観的に捉える必要はありません。
地球に余分な負荷をかけず、エネルギーや水を食いつぶすこともなく、人にもやさしい住環境。
ミサワホームは、ポジティブで豊かな未来を構想し、これからの住まいづくりを始めています。
すでに現実のものになっているその暮らしの一部をのぞいてみましょう。

こころとからだに心地よい、一歩先の暮らし。KURASHI 私たちと地球の未来を育む住まい